【横浜市 FP相談】 コロナ感染→復帰まで 実体験に基づくお話

FPコラム

こんにちは!

Life住マイル事務局です。

今回お話しするのは、タイトルにもあるように筆者が実際に体験したコロナ闘病・療養についてです。
ニュースやネット、あるいは身の回りの方で、コロナに罹患された方のお話しを耳にする機会も増えてきました。

今回は改めて、リアルに私が体験した症状、感じたこと、やっておいたほうがいいこと、
お伝えできればと思います。

筆者は横浜市在住の31歳独身男性です。つい先日まで療養をしていました。
仕事柄、人と会うことはほとんどなく、通勤に電車・バス等を使うこともなく、大半がリモートワークです。
そんな私が発症したのは先月の2月25日。潜伏期間は2日ほどと言われている新型コロナウイルスですが、
実際の症状が出たのがその日なので、陽性になったのはもう少し前かもしれません。
概ね回復してきたと実感できるまでに7〜8日かかりました。

ちなみにコロナウイルス療養期間は開始から10日間が目安です。

 

私が発症した具体的な症状は、

喉の痛み、咳、鼻水、頭痛、発熱、倦怠感、関節痛、味覚・嗅覚を感じない、の7つです。
かなり王道なコロナの症状と言えます。

この中で一番辛かったのは、倦怠感です。正直こんなに体がダルく感じたのは人生初めてでした。
何をするにもダルく、寝ても起きてもダルい。思考力も低下していました。この症状は一週間近く続き、最も辛かったです。

よく言われる、味がしない・臭いがしない、は療養期間の後半になってから現れました。
何を食べても何を飲んでも、ごく僅かしか味がしない。臭いに関してもお酢を鼻に近づけても、なんにも感じないほどに麻痺していました。
正直、療養期間の終わった後3〜4日は若干麻痺していました。後遺症と呼べるかもしれません。

最後に今やっておいたほうがいいことについてです。

3つあります。

 

①食料・飲料は最低5日分くらい外出しなくてもなんとかなる程度は確保しておきましょう。

(できればティッシュ・トイレットペーパーもストックあったほうがいい)
→周りに家族や友人知人がいるなら援助してもらえるかもしれませんが、一人暮らしの場合、なかなか難しい方もいると思います。元気なうち、準備できるうちにしておきましょう!

 

②PCR・抗原検査キットは常備しておく

→私は発症してからネットで取り寄せましたが、間違いなく常備していたほうがいいです。とにかく何をするにも行動制限がかかりますし、症状の程度にもよりますが、何をするにも体がダルいし、考える力もない。その状態であれこれやるのは難しいです。

③風邪かなと思ったらすぐに病院へ

→今のご時世で風邪の症状が出た場合は、すぐに病院へ行き、検査をしてもらいましょう。医療従事者の方には頭が上がらない思いですが、我慢や遠慮はしないほうがいいです。私は医師の診断を受けられるまでに5日かかりました。それまでは体調が悪く動けなかったためです。

今回私は入院せずに済みましたが、基礎疾患がある方や高齢者など体力が少ない方は重篤化するリスクがある、と罹患して改めて感じました。
※ちなみに病院でPCR検査をしたところ7,000円ほどかかりました。健康保険適用外とのことで、この金額だそうです。

以上、今回私が体験したコロナの療養についてまとめるとこんな感じです。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
これまで通りの感染予防対策はしっかりした上で、自分自身いつなってもおかしくないことを念頭に入れて行動しましょう!