外貨預金のススメ

FPコラム

こんにちは!

Life住マイル事務局です。

今回はタイトルの通り、外貨預金についてざっくり解説します。
興味あるけどよくわからないという方、ぜひ参考にしてください。

外貨預金とは

一言で言うと
自分の持つ円をアメリカのドルや、ヨーロッパ圏のユーロなど外国の通過に交換して預金をすること

特徴は、

通常、円で預金している時には味わえない金利が期待できる
→円の金利は普通預金0.001%、定期預金は0.002%。対してドルだと普通預金0.1%、定期預金だと3%といったものもある

為替レート次第では差益・差損が出る
→例えば1ドル100円の時に預金し、払い戻しの時に90円となっていた場合は差損となるが、逆に120円となっていれば差益が期待できる

円から外貨、外貨から円に交換する時に手数料が発生する
→多くの金融機関で概ね、預金・払い戻し時に20銭〜1円程度の手数料がかかる

万一金融機関が破綻した場合、外貨預金は預金保険制度の対象外
→預金者の預金を守るセーフティネットがない(国内金融機関であれば、預金保護機構が合算して元本1,000万円までと破綻日までの利息等を保護)

といったところでしょうか。

株や債権はちょっと…という方、資産運用の候補として考えてみてもいいかもしれません。

ただし注意点として、
為替レートは常に動くので、払い戻しの際はタイミングが重要
差損の額によっては元本割れのリスクもある
通貨を複数にして預金し、分散投資を心がける
あくまで余剰資金を使用

いかがでしたか?
金融機関によっては月々100円程度積み立てからできますし、ネット系銀行であれば手数料が安く抑えられたりします。
為替レートの変動リスクを十分考慮し、ご自身の資産状況を踏まえて、ぜひご検討ください。

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