FP試験受けてきました

FPコラム

こんにちは!

Life住マイル事務局です。

今回は表題にもあります通り、先日行われた日本FP協会の主催するファイナンシャル・プランナー技能検定を受験してきたことのお話です。

日本FP協会によると、

「ファイナンシャル・プランニング技能検定(以下FP技能検定)は、厚生労働大臣より職業能力開発促進法第47条1項の規定に基づき指定試験機関の指定を受けて日本FP協会が実施する国家検定です。

FP技能検定には、1級、2級、3級の等級があり、それぞれに学科試験と実技試験が設けられています。
学科試験と実技試験は同日に実施され、両方の試験を受検可能です。
日本FP協会の学科試験は2級、3級のみで1級の実施はなく、実技試験の科目は1級、2級、3級いずれも「資産設計提案業務」となっています。

学科試験と実技試験、両方に合格すると合格証書が発行され、等級ごとに「ファイナンシャル・プランニング技能士」と名乗ることができます。」※日本FP協会HPより引用

と定義されており、試験は日本FP協会が主催するものと 一般社団法人 金融財政事情研究会(通称きんざい)の主催する二つがあります。

どちらも国家資格としての違いはなく、試験の様式に若干の差異がある程度です。

今回筆者が受験したのFP協会の方で、FP3級の試験に挑みました。合否結果は6月29日と約1か月後となりますが、先だって自己採点をしたところ、合格の基準点に達していました。筆者自身、試験を受けるという行為が久しぶりで、当日は少し緊張しましたが、勉強していた成果を発揮できたという気持ちで素直に嬉しく思っています。

試験範囲としてはライフプランニングはもちろんのこと、年金や社会保険・健康保険、各種税金や相続、不動産など幅広い知識が必要となります。また試験は2部構成であり、正誤問題・三択問題の学科、計算機を使う計算問題が出題される実技となっております。

FP3級の合格者数は毎年受験者の約7〜8割程度です。ちゃんと勉強すれば合格できます。

また、3級に関して受験資格は特にありません。実際、試験日当日には、男女問わず幅広い年齢の受験者がいました。実際、今年の1月の試験では5万人を超える受験者がいたようです。

興味のある方は一度受験してみることをおすすめします。国家資格を取得できるということもありますが、得られる知識は保険・税金・相続・不動産など役に立つものばかりです。

次回は9月です。今年中に受験できる試験としてはこれが最後になりますので、気になった方はぜひ調べてみてください!