あなたの周りにも!?空き家がもたらす日本の住居問題

こんにちは!

Life住マイル事務局です。

本日は日本における空き家問題についてお話しします。

現在には約860万戸もの空き家があると言われています。
この数は単純計算で、日本の住宅の1/6ほどは空き家ということになります。皆様も近隣にも空き家があるかもしれません。

空き家が増えている原因としては、住んでいたオーナーが高齢により介護施設に入居したり、あるいは亡くなったことにより、住んでいる人間がいなくなることが一般的と言われています。
また、少子高齢化が空き家問題を加速させているとも言われおり、今後は総住宅数が総世帯数を上回る、医学の進歩により日本人の寿命が延びることで、
ますます歯止めの効かない状態になるでしょう。

では、空き家はそのまま放置するとどうなるのか。
老朽化により、自然災害の際などには倒壊の恐れもありますし、放火や不審火といったもののリスクもあることから、近隣の方にとっては好ましくない状態です。

政府はこの状態を重く見て、2015年に「空き家対策特別措置法」を制定。放置すれば倒壊したり衛生上有害となるおそれがある物件を「特定空き家」に指定し、行政側が撤去できるようになりました。
また、今年3月に空き家対策特別措置法の改正案を閣議決定しました。これにより、政府は管理不十分な空き家を固定資産税の軽減対象から除外すること踏み切りました。

とはいえ、空き家を解体するにも、そのまま入居するにもリフォームが必要、結局お金がかかります。そう簡単には解決しないのが現状です。
こうしたお悩みお持ちの方、多いのではないでしょうか。

私たちLife住マイルではこうした、空き家や中古物件をお持ちのお客さまからのご相談も積極的に受け付けております。
不動産会社に任せているけど、年以上売れてない、ローンの残債があるからこれ以上売値を下げられないといった、事情をお持ちの方、ぜひ当社へお問合せください。

不動産知識の明るいスタッフがお悩みを解決致します。