ADHDの主な症状と特徴について

FPコラム

こんにちは!

Life住マイル事務局です。

本日は、ADHDについてです。

ADHD(注意欠陥多動性障害)とは、発達障害のひとつです。

近年の統計によると、子供の20人に1人はADHDと診断されており、お子様の将来に悩んでいるご家庭も多く、私たちのようなFPに進路の相談をするケースが増加しています。

ADHDの主な症状としては3タイプです。

1.不注意による症状
注意・集中することが苦手な特性です。集中力がなく飽きっぽい、忘れ物・失くし物が多いなどの特徴があります。

2.多動性による症状
じっとする・静かにすることが苦手な特性です。手足をいじっていつも落ち着きがなかったり、騒いだり動き回るなどの特徴があります。

3.衝動性による症状
我慢することが苦手な特性です。順番を待てず割り込んだり、会話の流れや雰囲気を気にせず発言するなどの特徴があります。

上記のような症状・特徴は個人差があり、複合して現れるケースもあります。
ADHDは先天的な脳の機能障害のため、完治は難しいですが、ADHDの子どもに対する治療は、
環境・行動への介入と、薬物治療を組み合わせると効果的だと言われています。
上記の症状でお子様に当てはまるものがある場合、心療内科などのクリニックに受診してみることをおすすめします。

また当社では進学や就職など、障がいを持つお子様の将来についてお悩みの親御様に対する進路相談アドバイスを積極的に行なっております。
初回相談無料となりますので、お気軽にお問いわせください。